もう1ヶ月以上も前になってしまうが台北で行われたGin & Tonic Day Taiwanにゲストバーテンダーとして参加させていただきました
A month ago, I was part in Gin & Tonic Day Taiwan as guest bartender.

そのイベントではCitizenM HotelとGinspirationでゲストシフトを行い、サントリー六ジンのマスタークラスをやらせていただきました
サポートしてくれたサントリー、主催者であるGinspirationのMr. Perry、そして台湾で出会ったすべての人たちに感謝します
I did guest shift at CitizenM Hotel and Ginspiration, and master class of Suntory ROKU GIN.
I think the event made big succeed.
I appreciate the support by Suntory, Mr. Perry from Ginspiration, CitizenM and all my friends in Taiwan.



海外のカクテルイベントに行くのもはじめて
海外にゲストとして呼ばれるのもはじめて
はじめてだらけの台湾でしたが、はじめてだからこそ大きな感動を受けることができました
This is my first time to be part in the oversea event.
This is my first time to do guest shift overseas.
In my first visiting of Taiwan, there were lot of first experiences.
But it is because it was the first time for me, I was able to experience a lot of excitement.
ボクが感動したことはまず
『バーテンダーもお客さんも若い!』ということ
First of all I was surprised is "bartender and customer is younger than the people who is part in such event in Japan"
日本のお酒のイベントは比較的年齢層が高いです
お酒マニアみたいな人たちが集まっている印象強いです
それにくらべ今回のイベントは20代〜30代前半の割合が多く感じました
日本でいうところのサードウェーブコーヒーのイベントに近い雰囲気が流れているという印象です




次に感動したことが
『街の協力体制がすごい』
What I was impressed next is "Cooperation style of the city"
The people (not bartender) and shops (not bar ) that are in the area was supporting the event.
油加街というエリアを中心に行われていたのですが、そこにあるバーはもちろん、レストラン、カフェ、ラーメン屋さん、雑貨屋さん、茶器屋さんなどバー以外のお店も会場になっていたことに驚きを覚えました
もちろん主催者の方々の人たちの人徳によるところも大きいでしょうが、『街をあげて』という協力体制は素晴らしかったです





そしてクリエイティビティ
And what I was impressed last is "their creativity".
The cocktails and bars are so creativie, unique and cool.
台湾のバーはとてもクリエイティブでした
もちろんお店ごとにオリジナルカクテルのメニューがしっかりあり、その個性的なカクテルの数々を味わえるのはもちろん
お店の作りもそれぞれのお店で全然違い、スタンドバーの奥にシークレットなラグジュアリーバーがあったり、タップでカクテルをサーブするバーがあったりと、新しい取り組みが積極的に行われていました



若いお客さんたちがショートカクテルを気軽に楽しむ
その姿は日本ではなかなかお目にかかれない絵だとしみじみ思いました
彼らはジャパニーズバーテンディングに強い興味と尊敬を持ってくれていましたが、ボクは台湾若い世代に『バーやカクテルを楽しむ土台』が整っていることに感動し、日本のシーンこそそういった台湾を見習わなければならないと強く感じました
In Taiwan, there is the foundation that young people enjoy creative bar and cocktail more than in Japan.
There are a lot of things we still have to do.
I was thinking on my way home...
負けてられないな!そんな厚い気持ちを沸々と宿して帰路についたことを忘れずにいたいです
