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執筆者の写真TOMOIKI SEKINE

口説くか、口説かれるか


先月スタッフから

『今度みんなで集まってジン会をやりたいのでセキネさんシフト入ってもらっていいですか?』

という提案を受け、先月末にほぼ全てのスタッフが参加してThe Rootsジン会が行われた

それぞれのスタッフがオリジナルジンを作り、それをカクテルにして振る舞ったそうだ

面白いアイディアもあったので次回のメニューにいれてみようと思う

なにより嬉しいことはみんなが自ら企画し、ボクに協力を要請し、実際に開催したことだ 

例えば全く同じ企画をボクが提案して開催するのとは雲泥の差である

親睦を深めたい、みんなで楽しみたい、自分のカクテルを作ってみたい

意図なんてなんでもよくて、『自分たちで考え、自分たちで実行した』このスタッフたちをボクは誇りに思いたいです

『口説く側』か『口説かれる側』か

自らやりたいことを形にするにはどうしても『口説く側』にいなくちゃいけなくなる

恋愛も一緒だと思うが、どうしたってどっちかっていえば『口説かれる側』の方が楽だし、気分もいい

「次のデートへはどうやって誘おう」

「どこへ遊びにいこう?」「何が食べたいかな?」

いつだってあれこれ考え実行するのは『口説く側』である

『口説く側』は疲れるよ

でも本当に好きなら、本当にやりたいことがあるなら自分を『口説く側』に置かなきゃならないときはくる

『口説く』ことがない人生などないだろう(どこかの王様でもない限り)

そして『口説く力』はたくさん口説くことでしか付かない

色んな人をどんどん口説こう

そうすればここぞって大一番にその『口説く力』は絶対に役に立つ

あまり口先巧みなプレイボーイになられても困るけど


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